龍ケ崎市の歯医者さん、さとる歯科です!
歯周病について
みなさん、成人の約80%が歯周病にかかっているといわれてることはご存知だったでしょうか?
歯周病は歯についたプラーク(歯の周りについたバイキンの塊)が毒素を放出し、歯を支える骨を溶かしてしまう病気です。
歯周病は細菌が引き起こす病気です。
細菌の種類にはかなりの数があり、悪い菌種の場合はブラッシングや通常の歯周病治療ではあまり改善が得られない場合もあります。
また、歯周病が進行するまで症状があまり出ない場合が多いため、進行した状態で気付くことも多くあります。
進行すると歯がぐらついて咬めなくなってきたり、最悪の場合抜歯が必要になることもあるのです。。
そうなると痛みを伴いますし、予期せぬ治療費もかかってしまいます。
何よりもあなたの大切な歯が失われてしまうことになります。
「自分は大丈夫!」と、あまり気になっていない方でも、しばらく検査をされてないのであれば一度歯周病の検査を受けることをお勧めいたします♪
通常のブラッシングや歯周病治療では改善が得られない、難治性の歯周病にたいして、
龍ヶ崎市の歯医者さん、さとる歯科では細菌検査をおこない、検出された菌に効果的な薬を服用していただく歯周病治療も行っております。
ご存知ですか?8020運動
80歳になっても20本以上自分の歯を保つことで豊かな生活をとの考えから、
平成元年に厚生省(現厚生労働省)と日本歯科医師会により提唱された運動が「8020運動」です。
なぜ20本なのか?というと、20本以上自分の歯が残っていれば、ほとんどの食べ物をかみ砕くことができ、健全な食生活をおくることができるからです。
8020推進財団の調査によると永久歯の抜歯原因は、虫歯が32%なのに対し歯周病は42%という結果が出ています。
80歳になっても自分の歯で豊かな食生活を楽しむためにも早いうちからの歯周病ケアを心がけましょう。