龍ヶ崎の歯医者さん、さとる歯科です!
今回は歯医者で行われる基本的な治療である『一般歯科』と、
お子様の歯の治療やケアを行う『小児歯科』についてご紹介していきたいと思います。
一般歯科について
一般歯科には大きく分け、保険適用の対象となるものと、保険適用外のものがあります。
これらは、治療費の支払い金額に影響します。
- 保険適用の診療では、健康保険のほか、自動車自賠責保険や傷害保険、労災保険なども対象となります。
この場合、患者の負担は3割と決められています。
この診療では、抜歯が伴う親知らずの治療や、入れ歯・義歯など歯に関する治療、虫歯などの治療と予防、歯周病の治療と予防が含まれます。
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- 親知らず
- 入れ歯・義歯
- 虫歯の治療と予防
- 歯周病の治療と予防
- 保険適用外の治療として、ホワイトニングなど審美目的のもの、インプラント治療が挙げられます。
治療は高額になりますが、専門的で高度な治療を受けることができます。
どんな治療をするにも歯科医と十分に話し合い、治療内容と費用を総合的に考慮し、患者様が納得したうえで治療を進めることが大切です。
龍ケ崎市の歯医者さん、さとる歯科ではひとりひとりにあった治療法やプランを一緒に考えますので、安心して治療をしていただくことができます。
小児歯科について
小児歯科では、幼児期から少年期のこどもの歯(乳歯)は大人の歯(永久歯)とは違い、
とてもデリケートで歯が完全に形成されていない歯を治療します。
この時期から適切な治療を行うことにより、将来状態の良い歯を作ることができます。
つまり、こどもたちの将来にとって大切なことなのです!
- 乳歯の特徴
永久歯と比べ、乳歯は歯を覆うエナメル質が半分程度しかないため、
虫歯になりやすく神経の奥に達するスピードも早いことが特徴です。
そして、こどもの虫歯は、色のついていないものが多いので気づきにくいことがあります。
また、乳歯は溝が多いため食べカスが詰まりやすく、磨き残しが多くなってしまうので虫歯ができる原因になります。
まとめると、以下の理由でこどもの歯は虫歯になりやすいのです。
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- エナメル質が半分程度しかない
- 虫歯になるスピードも早い
- 気づきにくい
- 乳歯は溝が多い
- 乳歯の状態が悪いとどうなるのでしょうか?
虫歯があると、健康面や身体面に影響が生じ、
食事の時ご飯をおいしく食べられなかったり、あごの発育がうまくいかなかったりします。
また虫歯をそのまま放置するなら、永久歯が生える段階で悪影響を及ぼし、歯並びが悪くなってしまいます。
- 乳歯を良い状態に保つために…
親として、こどもの歯も良い状態に保ちたいと思うのも当然のことです。
では、どうすれば健康な歯を維持できるのでしょうか?
主な健診・治療内容
虫歯、歯並びチェック…
歯並びの状態はどうか、生え変わりやあごの成長は順調かどうか、チェックします。
虫歯ができる前に、予防を積極的に行います。
歯科で虫歯ができる原因や、どのように予防できるか方法を学び、ブラッシングの仕方やおうちでのケアに生かします。
また、再石灰化を促進する性質を持つ高濃度のフッ素を歯に塗り、虫歯に負けない強い乳歯を作る治療もあります。
ほかにも、虫歯ができやすい奥歯の溝にシールを付け、虫歯を予防するシーラント治療もあります。
生活していく中で、シールは剥がれてしまうので定期的にメンテナンスをする必要があります。
まとめ。。
予防には以下の方法があります。
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- 虫歯予防について学ぶ
- フッ素を歯に塗る治療
- シーラント治療
「今は何ともないから大丈夫」と思っているその時に、虫歯は進行しているかもしれないのです。
龍ヶ崎市の歯医者さん、さとる歯科では定期的な健診をおすすめしております。
自分の歯や、こどもの歯で気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
小さなお子さんから、ご年配の方まで心地よい空間で治療できるよう心がけておりますので、ぜひお気軽にお越しください。