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こんにちは
龍ケ崎市の歯医者さん、さとる歯科です。

皆さん、歯医者ってむし歯になってから行っていませんか?

たかがむし歯と思っているかもしれませんが、歯が原因で体の病気になったり、むし歯が原因で入れ歯になり、好きな食べ物が制限されたりと将来のリスクにつながるものなのです。

そこで今回は最近日本でも注目されている予防歯科についてご紹介したいと思います。

 

予防歯科とは?

予防歯科とは、むし歯や歯周病など歯のトラブルになる前に日常の歯のクリーニングやケアを行い事前にむし歯等を予防することです。

歯が無くなってしまうと私たちの生活の質も下がってしまいます。

そうならないためにも、日頃からの歯を守り、管理することが大切なのです。

では自分ではどのようなケアができるのでしょうか?

 

1.フッ素ケア

フッ素はお茶など自然界にある元素で骨を作るために欠かせないもので、むし歯予防に効果があるものです。

フッ素には以下の働きがあります。

 

  1. エナメル質の修復の促進
    再石灰化により歯から溶け出したカルシウムやリンを補います。

  2. 歯の質の強化
    歯の表面にあるエナメル質を強化し、酸に溶けにくくします。

  3. 酸がつくられるのを防ぐ
    むし歯の要因の細菌の働きを弱めて、酸の発生を抑えます。

 

毎日の食事によって脱灰が起こりますので、長くフッ素を口内に残す工夫が必要になってきます。

適量のハミガキ剤の使用、じっくり3分の丁寧に歯を磨き、歯みがき後のすすぎは少量の水で数秒で終わらせるような工夫が必要になります。


2.プラーク(歯垢)を落とす

プラーク(歯垢)とは歯の表面に付着している細菌のかたまりで、むし歯や、口臭の原因となるものです。

それでプラークは粘着性が強く奥歯の噛み合わせの部分や、歯の間の磨きにくい場所にあるので特に注意が必要です。

その為、歯ブラシ選びが大切です。

 

  • 口の中で動かしやすく、前歯2本分のヘッドの長さが目安です
  • 歯茎の状態に合わせた歯ブラシの固さを選ぶ
  • 握ったときにフィットするハンドルのものを選ぶ。

 

さらに歯ブラシと併用でデンタルフロスの使用がお勧めです。

デンタルフロスを使うことでプラークの除去率がアップします。

ロールタイプやホルダー付きタイプ等がありますので使いやすいものを選びましょう。

気になる症状がありましたら、歯科医院で自分に合った歯ブラシの相談をしましょう。

 

 

3.細菌を減らす

細菌が増えると、むし歯の原因となるプラーク(歯垢)が発生しむし歯のリスクが高まってしまいます。

そして睡眠中は自浄作用のある唾液の分泌が少なくなり、菌が増殖しやすくなります。

では、どんな対策ができるのでしょうか?

 

殺菌剤配合のデンタルリンスを就寝前に使って口の中の細菌の増殖を抑えましょう。

 

 

歯を毎日磨いてるのに、むし歯になってしまったことはないでしょうか?

龍ケ崎市の歯医者さん、さとる歯科ではプロによるあなたに合った適切な方法での予防歯科の指導やメンテナンスが受けられます。

お仕事帰りにも診察が受けれますのでお気軽にお立ち寄りください。

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